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パークシティ豊洲B棟: 平成20年1月 築
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パークシティ豊洲B棟:居住性(共用部分)
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マンション敷地内の庭園
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マンション敷地内のエントランスアプローチ
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マンション敷地西側にある遊歩道
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マンション敷地西側
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■パークシティ豊洲B棟は、南北方向に細長く、長手方向の中央に東西に抜けたエレベーターホールがあり、西側住戸と東側住戸の中央に内部廊下を配置しています。西側住戸は海に面しているため、低層階でも眺望が期待できます。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 共 用 部 分 4.2 |
8.構造の長期使用度 |
■「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」の2つの「住宅性能評価書」を取得している、基本性能の高いマンションです。 ■住宅性能評価では、耐久性等級3、耐震性等級1、設備の維持管理等級1(共用配管)、2(専用配管)を取得しています。きちんとメンテナンスすれば長期的に使用できる建物です。 ■制震構造で、高強度鉄筋コンクリート採用しています。耐久性に優れた躯体構造です。 |
3.4 |
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9.省エネ・環境対応 |
■住宅性能評価の省エネルギー等級3を取得しています。 ■建物の屋上を庭園緑化しています。そこでは家庭菜園ができます(有料3500円/月)。人気で予約待ちのよう。都心の真ん中に畑・・・不思議な光景ですが、面白い試みです。 ■建物の敷地内に降った雨を浸透させたり、生活用水・散水をして環境対策を行っています。 |
4.5 |
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10.バリアフリー対応 |
■性能性能評価でが等級1をしており、基本的なバリアフリー改修には対応できます。 ■建物内の共用部分はほぼフラットで、段差にはスロープがついています。車椅子等でも通行しやすくなっています。 |
2.0 |
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11.敷地や共用スペースのゆとり |
■エントランスのロビーは、大きな吹抜けに螺旋階段と空間をゆったりと贅沢に使っていて、まるで高級ホテルのロビーのようです。 ■敷地内には、四季を感じさせる立春、雨水、啓蟄、春分など日本の二十四節気をコンセプトにした24の庭がつくられています。緑が多く、樹木の成長が楽しめます。 |
5.0 |
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12.街並みとの調和 |
■パークシティ豊洲は、財団法人日本産業デザイン振興会主催の「2007年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)」を受賞しています。「まちづくりガイドライン」のもと、海からの景観を意識したデザインや居住者・来街者が歩いて楽しい空間づくりのほか、防犯・防災、ユニバーサルデザインなどにも積極的に取り組んだ姿勢が評価されています。 ■共用部のデザインは、世界のラグジュアリーホテルを手掛けるハーシュ・ベドナー・アソシエイツが監修しています。スカイラウンジやバーラウンジなどの空間デザインは、ウットリとしてしまうものがあります。 |
4.0 |
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13.共用施設・サービスの充実度 |
■江東区認可の保育所やキッズプラザなどの子育て支援施設をはじめ、クリニックモール、コンシェルジュサービス、カフェ、バーラウンジ、入居者専用のコンビニエンスストア、プール・サウナ・エステなどホテルライクを満喫できる、充実した共用施設です。 ■共用施設が充実している中で、トランクルームがないのが残念。 ■アネックス棟にあるプールは全長9mほど、泳ぐには短いかなという印象です。 |
4.5 |
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14.セキュリティの充実度 |
■エントランスは出入口分離型。出口と入口を分離させ、さらに入口は入居者専用と入居者・来訪者用に分かれています。セキュリティー性の高い仕組みです。 ■ICカードキーを採用していて、風除湿、エレベーターホール入口、エレベーター内部、各住戸玄関の4タイムズチェックの最新セキュリティです。
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5.0 |
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15.建て替えのしやすさ |
■ほとんどが所有権者が居住しているとみられ、議決権の保有は、1居住者1議決権にほぼ近いでしょう。よって、管理組合での決議には、一人一人の意見が反映されやすいと思われますが、総戸数が420戸と多く他の棟との関連もあり、建替えなどの合意形成は容易ではないでしょう。 |
4.0 |
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