中立・公正に調査・評価して、東京圏の優良な中古・新築マンションをご紹介

トップページ 運営団体 サイトマップ 利用規約 プライバシーポリシー
マンション評価ナビ 日本初の中古マンションの調査・評価情報サービス。国土交通省「超長期住宅先導的モデル事業」に採択されました。マンション評価情報は広告ではありません。 サイト内SEARCH キーワードで探す
中古マンション 新築マンション 不動産会社情報 評価者ブログ 選び方ノウハウ 初めての方へ

快適マンションライフ〜住まいが変われば、こんなに楽しい:東京ガスvol.9 


ガスだからできる、我慢しないエコライフ 第5回
意外と安い!?省エネ効果のある「ガス温水床暖房」 山本久美子プロフィール
床暖房は温風暖房に比べて設定温度を4度下げられる
東京ガスホームページより

冬を快適に過ごすために欠かせない暖房システム。その熱の伝わり方には、物体同士が直接接触して熱が移動する「伝導」、空気などの循環によって熱が 伝わる「対流」、高い温度の物体から出た赤外線によって物体が直接暖められる「ふく射」の3種類があります。
主に床暖房は「ふく射」と「伝導」と「自然対流」を組み合わせた暖房、エアコンは「強制対流」による暖房です。
人が快適と感じる皮膚温は33〜34℃。この皮膚温を得るには、エアコン(対流)の場合は暖かい空気が上昇する性質から室温を約25℃に設定しなければなりませんが、床暖房(ふく射)なら足元から温められるため室温は約21℃でも快適さを体感できます。床暖房はエアコンより室温の設定を約4℃下げることができ、省エネ効果が期待できるのです(図1)。

床暖房には、電気式とガス温水式があります。
床表面温度が9℃から27℃になるまでの時間を、電気式パネル型とガス温水式とで比べると、ガス温水式が1/3以下。スイッチONから約30分で暖かくなります(図2)。また、ガス温水式は、床面温度が比較的均一に暖まるのに対して、電気式フローリング一体型はヒーターパネル周囲が暖まらず、温度ムラが生じるものがあります。

図2)ガス温水式なら温度ムラがなく、暖まりも早い
*実験データ [試験条件]部屋の大きさ:木造8畳(床暖房敷設70%)、外気温:5度

気になるランニングコストもガス温水式はお得です(図3)。
冬に毎日8時間1ヶ月使用した場合のコストは、電気式が約6500円※であるのに対し、ガス温水式は約4500円※。さらに、お得なガス料金メニュー「暖らんぷらん」を適用すれば約4000円、省エネ高効率な熱源機「エコジョーズ」と組み合わせて使用すれば、3300円までコストを削減できます。

図3)8畳の部屋を1日8時間暖房した場合のおおよそのコストを比較
*ガス温水床暖房は従来型熱源機と組み合わせて使用し《暖らんぷらん》を適応した場合。その他の機器のガス・電気料金は平成18年度4月現在の基準単位料金。電気21.042円/kWh、ガス114.63円/m3(東京地区等)

続きを読む→

東京ガス ホームページ ガス温水床暖房 ウルトラ省エネBOOK

他の記事を読む→

コラムサイト 変わる暮らし・変わる住まい
マンションの注文住宅「コーポラティブハウス」
コーポラティブハウス募集プロジェクト情報

マンション評価こぼれ話