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快適マンションライフ〜住まいが変われば、こんなに楽しい:東京ガスvol.6 



「ピピッとコンロ」でできる、省エネのコツ 山本久美子プロフィール
ピピッとコンロ/エクゼ・プラスエス

「ピピッとコンロ」(右の写真はピピッとコンロ/エクゼ・プラスエス)には、使い勝手のよいさまざまな機能があります。消し忘れ消火機能や天ぷら油などの加熱温度を自動的に感知してガスを止める調理油加熱防止機能などの安全機能両面焼き水なしグリル、油温度調節機能、調理タイマーなどの便利機能を搭載。お手入れの面でも、天板はフラットで扱いやすく、グリルやゴトクは分解して食器洗い乾燥機でも簡単に洗うことができるなど、あらゆる面で効率がよくなっています。
これらの機能を上手に活用すれば、さらに省エネ効果が高まります。「できるところから始める」ことが、省エネのコツといえるでしょう。

■両面焼きグリルは両面を一気に焼くので、、片面グリルの2/3の調理時間で済みますが、実は魚を焼くだけではもったいないのです。例えば冷凍グラタンを両面グリルで焼けば、トースターよりも時間が短縮され、焦げ目もついておいしく仕上がります。パンをトーストすると、外はこんがり中はふっくら仕上がります。年間の省エネ効果は、スギの木1.2本分のCO2削減、135円がお得になります(図4-A)。また、つけあわせの野菜を肉や魚と一緒に並べて焼けば効率的。野菜のうま味も増して、757円もお得になります(図4-B)。

■調理する際のちょっとした工夫も、省エネ効果が期待できます(図4-C・D)。例えば、炎は鍋底からはみ出さない程度が最も効率的。20cmのやかんなら中火にしましょう。こんなちょっとした工夫で、スギの木0.4本分のCO2が削減できるのです。ほかにも、鍋底の水滴をふき取るだけでもガスの消費量は2%削減できますし、鍋にふたをしたり、落としぶたをするなどの工夫だけでも、省エネにつながります。

図4)ピピッとコンロを活用した省エネ効果
両面焼きグリルとオーブントースターで冷凍グラタンを焼いた場合。
各所要時間は 両面焼きグリル:7.0分、オーブントースター:15.0分
グリルを使って、鶏モモ肉とナスを同時に焼く場合と別々に焼く場合。
各所要時間は 同時調理:15.0分、別々に調理:25.0分
20cmのやかんで15℃の水1リットルを沸かした場合。
各所要時間は強火:5.3分、中火:8.9分、弱火:30.9分

幅広いラインナップがそろっているのも、ピピッとコンロの特徴です。プロ並みに調理をしたい人や便利で安全な機能だけでなくデザイン性も重視したい人など、使いたい機能から好みのコンロを選ぶことができます。買い替えるときには、こうした省エネ効果の高いガスコンロを選べば、ランニングコストも安くなり、知らず知らずのうちに省エネを実践できるのです。

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