中立・公正に調査・評価して、東京圏の優良な中古・新築マンションをご紹介

■プラウドタワー武蔵小杉は、ワイドスパンで天井高2.6m以上、スケルトンインフィルのマンションです。

評価基準		評　価　内　容　評価の見方	評価点	将来の変化予測 10年後 20年後 30年後
居 住 性 ／ 住 戸 4.2	16.日照・通風・採光の良さ	■スパンは1LDKが7.2m、2LDKが7.3m、3LDKと4LDKは8〜12mのワイドスパンと言えるでしょう。 ■間口の向きは東・南・西向きで日照はそれぞれですが、採光は良いでしょう。 ■既存のユニオンビル(6階建て)がある東側住戸は6階以下一部住戸は採光は確保されますが、眺望は望めません。また東側には敷地から離れていますが、80mの高層マンションが建設予定、3角柱の形状なのでお見合いはしませんが、眺望は妨げられそうです。眺望重視の方は西か南向きがおススメです。 ■通風は1面開放なので、あまり良くありません。 ■サッシの高さは2.1mです。梁が室内に少し張り出しているせいでしょう。	3.9
	17.遮音性の高さ	■スラブの厚さは310cmのボイドスラブ工法、壁は乾式耐火間仕切り壁で床材はLL45を採用しているので住戸間の遮音は安心できます。 ■北側に南武線の線路があるためT2の防音サッシか二重サッシ(西向きと東向き住戸)を採用しているので安心できます。しかし窓を開けると騒音がありそうです。	4.5
	18.室内空間のゆとり	■ワイドスパンで、柱は外出し、居室の天井高は2.6〜2.65mと高く、サッシの高さは2.1mと室内にゆとりがあります。基本的には梁は間仕切り部に露出していますが、中には梁が室内に大きく露出している居室もあります。天井高2.6mの部分が少しだけの部屋もあるので、住戸プランで確認が必要です。	4.3
	19.間取りの良さ	■間取りは3LDKが多く、プランもたくさんあるのでセレクトしやすそうです。 ■モデルルームはS-3FとS-3L(角部屋)を見せていました。 ■S−3Fはリビングダイニングは12帖、天井高2.6m、3.3帖のキッチンが奥にあります。間仕切りはありませんがオープンキッチンではありません。好みによりプランが選べます。 ■寝室は7.4帖、ウォークインクローゼットがあります。リビング脇に5帖の洋室が2つあり、一つの部屋は窓がないので暗い部屋となります。リビングダイニングとの仕切りは可動で子供の様子がなんとなく分かるような感じです。また間仕切りを取り去ってリビングを広く使うような間取り変更もできます。 ■0.8帖の納戸とシューズインクロークがあり、またトランクルームが地下1階と3階にあるので収納は適切です。 ■。 ■設備はお風呂にミストサウナとミュージックリモコン、キッチンに浄水器・ディスポーザー・食器洗浄乾燥機、リビングに床暖房が装備されています。	4.6
	20.バリアフリー対応	■性能評価の高齢者等対策等級の専用部分で等級3、バリアフリー対策があります。玄関・洗面化粧室の浴室ドア脇・トイレに手摺、廊下の幅は95cmで壁に手摺下地があります。シニアになっても安心できます。	4.0
	21.リノベーションのしやすさ	■柱は外出し、二重床・二重天井、またスケルトンインフィルで将来のリノベーションはしやすいでしょう。	4.0