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Brillia(ブリリア)護国寺富士見坂: 平成20年4月下 築
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Brillia(ブリリア)護国寺富士見坂:居住性(住戸)
■Brillia護国寺富士見坂はワイドスパン、ハイサッシを採用しています。 ■プランはA、B、Cタイプがあり、Cタイプは最上階1戸のみ。A、Bタイプはほぼ同じ間取りでAは西側Bは東側にあり、Aタイプの各部屋を少しずつ小さくしたのがBタイプです。 ■調査対象住戸はBタイプです。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 3.8 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■ワイドスパン、ハイサッシを採用しています。 ■東側は隣に近い将来同規模マンションが建ちそうです。ですから東側からの採光は無くなると考えた方が良いでしょう。 ■不忍通り向かいにはオフィスビルがあり、暗くなると中で働く人がみえます。つまりこちらも見られる、ということ。夜はオフィスの明かりが消えるまではカーテンが必要になりそうです。 |
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17.遮音性の高さ |
■南側が不忍通りで交通騒音がありますが、合せガラスのサッシで対策がなされています。 ■戸境壁厚が200mm以上と厚くつくられており、フローリングはLL45相当と遮音性が高いと言えるでしょう。 |
3.8 |
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18.室内空間のゆとり |
■主寝室以外の個室は2つ縦に並んでいるので、将来リフォームで一室にすることも出来そうです。 ■リビングの南窓は逆梁のために腰高窓になっています。しかし、その分上端が高く天井付近までの開口サッシになっており、開放感があります。 ■ディスポーザーはありませんが、居間の天井カセット空調機、食洗器、ミストサウナ等設備的には充実しています。 ■キッチンはL型でカップボードが付いていますが、食器が多い家庭では収納しきれないでしょう。キッチンには他に食器棚を置く場所がありません。
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19.間取りの良さ |
■同じBタイプでも、3階〜9階までは洋室2がリビングからの引戸、10階〜13階は廊下からの開戸となっており、より独立性が高くなっています。 ■カップル向きとして評価していますが、ファミリータイプともなり得る3LDKです。 ■カップルであれば、3つの個室は夫婦別室や、それぞれの書斎や趣味の部屋などに使えるでしょう。 ■調査対象住戸は北側バルコニーに面して主寝室があります。入口は引戸となっており、引込みのために、ベッドは壁から少し離しての配置になります。掃除しずらいゴミ溜まりになってしまいそうな微妙な空きができます。 ■南、北と2箇所のバルコニーがあります。南バルコニーは逆梁のために手摺部分が厚く、あまり使い道はなさそうです。北バルコニーはある程度の広さもあり、防水コンセントも付いており、緑に面していろいろな使い方が出来そうです。
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20.バリアフリー対応 |
■廊下の手摺下地の他、緊急時のためのトイレコール、バスコールの配慮もあります。 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■二重床・二重天井ですので、メンテナンスはしやすいでしょう。 |
3.0 |
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