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秀和幡ヶ谷レジデンス: 昭和44年11月 築
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秀和幡ヶ谷レジデンス:居住性(共用部分)
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 道路向かいからの外観
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 敷地エントランス
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 エントランス
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 左側が店舗とスロープ
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■秀和幡ヶ谷レジデンスは、昭和44年竣工、設備は新築のマンションに劣りますが、敷地にゆとりがあるマンションです。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 共 用 部 分 2.8 |
8.構造の長期使用度 |
■昭和49年竣工で旧耐震の建物です。マンション建設が始まった時期であり、土地が豊富にあり良質な地盤に建設することできました。5階までは鉄骨鉄筋コンクリート、6階から10階までは鉄筋コンクリート造です。ただ耐震診断などは実施されていません。 ■古い配管とは別に新しい配管工事が行われています。リフォームされる場合も古い配管に接続される事は禁止されています。 ■竣工してから40年経っていますが、非常に管理が厳しく必要な工事はきちんと行われているので安心できます。 |
3.0 |
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9.省エネ・環境対応 |
■キッチンの給湯は瞬間湯沸かし器、浴室はリフォームされてもバランス釜と決められています。他に省エネ対策はありませんが、昭和46年竣工ですのでそういった意識も低かったからでしょう。 ■リフォーム前の住戸を見せていただきましたが、押し入れなどにカビがあるという事はなかったです。 |
1.0 |
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10.バリアフリー対応 |
■エントランスは歩道から階段で少しあがっていますが、緩やかなスロープがあります。エントランスからエレベーターホールまで段差がなく安全です。 |
? |
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11.敷地や共用スペースのゆとり |
■1階住戸には専用庭があり、建ペイ率にも余裕があります。敷地北側角にトランクルームのプレファブの倉庫があります。 ■敷地南西側の隣地との間隔は普通ですが、北東側の隣地とは離れています。 ■エントランス前は広くゆとりがあります。 |
4.3 |
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12.街並みとの調和 |
■秀和の独特のデザインのマンションです。青い屋根、壁はスタッコ仕上げ、バルコニーには黒い手すりがあります。ですので好みが分かれるデザインではあります。 ■エントランス周りには特別デザイン性はありませんが、敷地エントランスには植栽がありかわいらしい門扉のデザインです。 |
3.0 |
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13.共用施設・サービスの充実度 |
■共用施設はありません。 ■管理人さんが常駐していますが、フロントサービスはありません。宅配ボックスがないので管理人さんが受け取ってくださいます。 ■ゴミ置き場敷地道路沿い側にあります。マンション1階から行くことができます。 ■エレベーター3基、住戸数に対して少し少なめです。 ■ペットの飼育は固く禁じられています。 |
2.0 |
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14.セキュリティの充実度 |
■オートロックはありませんが、エントランス脇に管理人さんが常駐しています。住民以外の方には必ず声をかけ監視していますので、機械に頼るよりはるかに厳しいと思われます。 ■防犯カメラも増設工事を行っていますので安心できます。 ■共用廊下は一直線で見通しが良く安心できます。
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3.7 |
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15.建て替えのしやすさ |
■用途地域が変更になり、容積率が400%から300%になりましたので、建て替える時は同等の建物は建ちません。また住戸数が300戸と多いので建て替えも困難となるでしょう。 |
1.0 |
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