|
THE OMIYA TOWERS : 平成20年12月 築
|
|
|
THE OMIYA TOWERS :居住性(共用部分)
|
エントランスコート
|
|
|
|
■THE OMIYA TOWERSの駐車場は全160台駐車でき、駐車率68%です。エントランスに遠隔操作パネルが設置してあり、到着するまでホールで待つことができます。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
|
居 住 性 / 共 用 部 分 4.1 |
8.構造の長期使用度 |
■設計・建設で性能評価書を取得しています。特に構造躯体の耐久性は等級3と耐久性は高く、長期的に長持ちする躯体と考えられます。 ■設備の維持管理は共用部は等級3、専用部は等級2と維持管理への配慮が見られます。 |
3.4 |
|
9.省エネ・環境対応 |
■性能評価の省エネ対応の項目では等級3を取得しており、エコジョーズの採用もあり、環境への配慮が見られます。 ■真中のエントランス棟の屋上にルーフガーデンがあり、一部ですが屋上緑化があります。 |
3.5 |
|
10.バリアフリー対応 |
■性能評価の高齢者等配慮対策の項目では等級4を取得しています。共用廊下も広めに確保されており、手すりも設置されています。 ■各階のエレベーターホールも広く余裕で車椅子の回転ができます。 |
4.0 |
|
11.敷地や共用スペースのゆとり |
■敷地は50%ものオープンスペースがあり、十分にゆとりがあります。 ■敷地の真中に建物があり、周囲の緑で囲まれている配置です。そのため隣地とは十分に離れています。 ■エントランスは2層吹き抜けで、広く開放感があります。 |
5.0 |
|
12.街並みとの調和 |
■ツインタワーでエントランス棟を中心に左右対称のシンメトリーデザインです。 ■敷地回りが緑で構成されたオープンスペースになっており、外部からの視界を遮る役目を果たしています。 ■駐車場の入口と歩行者の入口が分離されており、歩行者は安心できます。 |
4.0 |
|
13.共用施設・サービスの充実度 |
■共用施設は会議用のカンファレンスルーム・インターネットに接続できるスタディルーム・ミニキッチンを備えたパーティルームがあり、最上階には2層吹き抜けのゲストルーム・スカイラウンジがあります。 ■2階には、週5日営業のベーカリーカフェがあり休日の朝食に便利だと思います。 ■週5日、6時間/日のコンシェルジュサービスがあります。平日3日と土日のサービスなので、共働きの方も利用できます。 ■各階にゴミステーションがあり、1階まで運ぶ必要ありません。ただ、出せる曜日が決まっています。1階のゴミ置場は24時間利用可能です。 ■エレベーターは東西各棟に2基で計4基あり、少なくない設置数だと思います。 ■屋上にヘリコプターによるホバーリングスペースがあり、災害時の救助活動に使用できます。 |
4.0 |
|
14.セキュリティの充実度 |
■管理員は24時間有人管理で安心感があります。 ■施錠は非接触キーによるトリプルオートロックです。各住戸玄関には防犯センサーも設置しています。 ■監視カメラは27台設置してあります。 ■廊下は中廊下式ですが、エレベーターホールからは各住戸の玄関が死角になっています。 ■セキュリティに関してはかなり充実しており、安心感があります。 |
4.7 |
|
15.建て替えのしやすさ |
■議決権の保有方法は不明です。 ■公開空地を設けることにより容積率に緩和を受けているので、この状態が将来も維持でき、住民の同意が得られるならば同様の建物が建ちます。 |
5.0 |
|
|
|