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クレヴィア両国: 平成21年11月下旬 築
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クレヴィア両国:居住性(住戸)

■クレビィア両国は間取りを変更したり、3タイプの内装の組み換えが可能なトランスフォームシステムを採用、ライフスタイル、家族構成に合わせた部屋づくりが出来ます。

評価基準 評 価 内 容 評価の見方 評価点 将来の変化予測
10年後 20年後 30年後





3.2
16.日照・通風・採光の良さ ■クレビィア両国は、南側に面したタイプはスパンが6〜7mですが、西側のタイプは7m以上の間口になっています。
■西向きの住戸は隣地との空きが約5m(開口部までは約7m)と少ないので、将来高い建物が建つと日照に妨げが出る可能性があります。吹き抜けに面した住戸も西側の住戸です。
■バルコニー側のサッシは2.2mのハイサッシで、開放感があります。
■調査対象住戸のFタイプは西向きです。間取りに変化があり、東側の共用廊下側に吹き抜けがあるので、トイレには窓があります。手洗い器のカウンターに花や観葉植物を置きたくなります。気持ちが良いでしょう。
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17.遮音性の高さ ■クレビィア両国は、スラブの厚さは20cm以上、戸境壁の厚さは18cm〜27cm、二重床、二重天井、京葉道路側のサッシは合わせガラスと言うように、遮音性に配慮しています。
3.8
18.室内空間のゆとり ■A・C・E・Gタイプはバルコニー側の高さ2.2mのサッシは幅も広く開放感があります。天井の高さは階数によって違いがありますが2.46m〜2.51mです。
■玄関・廊下・トイレには手摺取り付け用の下地が入っているので将来に対応出来ます。
■トイレは独立洗面器が設置されています。衛生的です。
■構造上の強度を増すため、3住戸の戸境壁は厚さが27cmあります。又スラブを支える横方向の梁が室内に露出しています。梁の露出は強度のためとは言っても少し圧迫感を感じます。
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19.間取りの良さ ■C・Eタイプは洗面とキッチンとが行き来出来るので便利でしょう。
■西向きのF・G・Hタイプにはそれぞれ特徴があります。F・Hタイプは吹き抜けに面しているのでトイレに窓があり、浴室は西側にあり、やはり窓があります。又プライベートゾーンに属しているので、寝巻で行き来出来ます。玄関ホール⇒廊下1⇒LDK⇒廊下2⇒各個室と洗面・浴室と言う部屋の繋がりになっています。廊下2からは完全なプライベートゾーンです。戸建感覚が楽しめます。Gタイプは角住戸で3面開放になっています。トイレのドアが玄関から見えないのも良いでしょう。
■A・C・Dタイプには和室があります。今は和室があるタイプは少なくなっています。
■Fタイプは間取りに変化がある反面、LDの開口幅が1.8mと広くないのが残念です。バルコニー面積も少ないです。
■西向きのGタイプの窓性能はT2です。京葉道路に近くなるのでサッシの性能を高めています。
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20.バリアフリー対応 ■性能表示の高齢者等配慮対策等級は不明ですが、建築基準法に対応しているので、等級1はあります。
■浴室には手摺が付いています。玄関、廊下、トイレには手摺用下地が入っています。廊下幅の有効は約90?、車椅子の対応は出来ます。
21.リノベーションのしやすさ ■クレビィア両国は、トランスフォームシステムを採用しているので、購入時に簡単なリフォームが出来ます。性能表示の更新対策の等級は不明ですが、二重床、二重天井になっているので、将来も同じようなリフォームは出来ますが、スケルトンインフィルになっていないので、水場を含む大掛かりなリノベーションは出来にくいでしょう。
2.5
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