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ワールドシティタワーズ アクアタワー: 平成17年10月 築
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ワールドシティタワーズ アクアタワー:居住性(共用部分)
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 ワールドシティゲート
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 3棟の真中にあるセンターコート
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 フォレストアベニュー
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 アクワタワーのメインエントランス
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■ワールドシティタワーズ・アクアタワーは屋上にはスカイガーデンがあり、アウトドアクッキングの設備があるので眺望を楽しみながらバーベキュパーティを楽しむことができます。夏になると湾岸花火も楽しめることができます。 ■東京ガスのホームオートメーションシステム「リモートプラス」を採用しており、携帯でお風呂や床暖房・エアコンの遠隔操作ができ、留守中の来客や防犯・防災情報や機器の消し忘れもメールで知らせてもらえます。 ■屋上には万一の災害に備えて、ヘリコプターによるホバーリングスペースがあり、救助活動に使用できます。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 共 用 部 分 3.9 |
8.構造の長期使用度 |
■性能評価を取得、制震装置(ダンパー)を採用していて、構造的には耐震性・耐久性は高く、長期的に長持ちする躯体と考えられます。 ■躯体の耐久性は等級3、耐震性は等級1、設備の維持管理は専用配管等級3、共用配管等級2です。 |
3.7 |
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9.省エネ・環境対応 |
■環境性能表示は施行前の建物なので未取得ですが、性能表示の断熱性は等級3を取得しています。 ■建物に対する緑化はありませんが、省エネタイプの給湯器を使用し、雨水を散水に利用をしており省エネ環境への対応をしています。
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3.0 |
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10.バリアフリー対応 |
■性能評価は3等級を取得しており、バリアフリーに関して積極的に配慮されていると思われます、 ■エレベーターはもちろん福祉対応型にされていますが、何基かのエレベーターには奥の壁に椅子が設置されていて、腰かけたり荷物を置いたり高齢者に配慮されています。
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4.0 |
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11.敷地や共用スペースのゆとり |
■敷地中央にオープンスペースを設け、3棟それぞれに通風・採光・眺望が確保されている配置です。 ■グランドエントランスは広さは約1000?、天井の高さが9mと、3層分の広大な吹き抜け空間です。 |
3.7 |
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12.街並みとの調和 |
■外観はタワーマンションでは珍しいカーテンウォールを採用しており、その斬新なデザインが評価され2007年グッドデザイン賞建築・環境デザイン部門を受賞しています。 ■3棟それぞれのエントランスはセンターコート側にありますが、メインのエントランスは敷地の南西側にあるワールドシティゲートを通って入る白色とガラスで構成されたクリスタルギャラリーです。しかし敷地の端にあるので、居住者の方はセンターコートのエントランスを主に使用しているようです。 |
4.0 |
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13.共用施設・サービスの充実度 |
■共用施設はアクアタワーに集結しており、スカイラウンジ・ゲストルーム(9室)・ジャグジーを併設したプール・フィットネスルーム・リラクゼーションルーム・コモンホール、シアター・カラオケルームなどがあり、共用施設はかなり充実しています。 ■コンシェルジュもアクアタワーのフロントにしかなく、ブリーズタワーやキャピタルタワーの居住者な方は不便なのではないでしょうか。 ■各階にダストステーションがあり、24時間いつでも各階にてゴミだしができます。 ■エレベーターは15基設置されていますが、この規模ですとちょっと少なめでしょうか。
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4.0 |
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14.セキュリティの充実度 |
■管理形態は防災センターが設置されており、24時間常駐しており安心感があります。 ■オートロックはトリプルチェックを採用しており、エレベーター内でもキーをかざさないとボタンを押すことができません。不審者の侵入は防げることができますが、個人的にはかなり不便さを感じます。
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4.7 |
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15.建て替えのしやすさ |
■議決権の保有方法・建ぺい率・容積率の余裕は不明です。データー不足で建物の建て替えのしやすさは、はっきりしません。
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