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THE TOYOSU TOWER: 平成21年1月下旬 築
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THE TOYOSU TOWER:居住性(共用部分)
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南側から見たTHE TOYOSU TPWER。手前は「豊洲三丁目公園子供の広場」。
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THE TOYOSU TPWERのエントランス。
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■THE TOYOSU TOWEは性能評価を取得、かつオール電化マンションで省エネへの対応を図っています。またゆとりのある配置計画と共用施設の種類、広さなど良好な居住性を有しています。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 共 用 部 分 4.2 |
8.構造の長期使用度 |
■性能評価を取得し、かつ免震構造を採用した建物ですので構造に対しての配慮がされています。 |
5.0 |
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9.省エネ・環境対応 |
■オール電化マンションで給湯器はエコキュートを採用し省エネに対応しています。 ■環境性能表示を取得しています。緑化は高い評価点を取得しています。 |
4.0 |
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10.バリアフリー対応 |
■共有部分の廊下やエントランスホールも広くゆったりとしていますので動きやすい空間でしょう。 |
? |
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11.敷地や共用スペースのゆとり |
■建蔽率38%(上限60%)で緑を多用したゆとりのある配置計画になっています。 |
4.3 |
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12.街並みとの調和 |
■開発により高層マンションが多い豊洲ですが、洗練されたデザインの外観は、街並みに協調しながらも目立つ存在だと思います。 ■建設地周辺は電線も地中に埋めてあり、整然とした街並みを形成しています。 |
5.0 |
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13.共用施設・サービスの充実度 |
■スカイラウンジやゲストルーム、ライブラリー、フィットネスジムと共有施設は充実しています。 ■ゴミ置き場は各階に設置されているので、便利です。 ■日常生活に使えるエレベータは全11基中8基のみ。全戸数825戸に対して8基では心もとなく、朝の通勤時にはエレベータが混雑するのではと心配です。 ■またエレベーターホールが北側にしかないので、南側の住戸からは少し遠いかもしれません。その反面、南側住戸は、玄関前の通行人が少なく、プライバシーが確保できるというメリットが考えられます。 |
4.0 |
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14.セキュリティの充実度 |
■24時間有人の管理体制が敷かれていて安心です。 ■出入りはエントランス、エレベーターホールでのオートロックの加え、エレーベーター内での制御、住戸前と強固です。 |
3.8 |
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15.建て替えのしやすさ |
■建物は地区計画により容積率の緩和を取って建てられています。将来建て替えるときにこの制度が維持されていて、居住者の合意を得られれば同規模の建替えは可能です。ただし住戸数が825戸と多いので合意が達しやすいかは不確定要素です。 |
3.0 |
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