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東京ツインパークスレフトウィング: 平成14年9月 築
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東京ツインパークスレフトウィング:居住性(住戸)
■東京ツインパークスレフトウィングは天井高3m、ハイサッシでワイドスパンで居住性の良い住戸です。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 4.6 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■調査住戸は超高層階の2LDK・106.79?です。日照・採光・眺望共に良好です。高層階となるとLDはFIXの窓になり、通風は最低限です。 ■眺望は浜離宮と東京湾及びレインボーブリッジが望めとても素敵でした。 |
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17.遮音性の高さ |
■首都高速が東西に、またJRの電車が西に通っていて交通騒音があるので二重サッシを使っています。低層階は窓を開けた生活は難しいでしょう。調査住戸は超高層階でしたので騒音はさほど感じられませんでした。 ■スラブは25cm以上、戸境壁の厚さは20cmと厚く住戸間の遮音は安心です。 |
4.5 |
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18.室内空間のゆとり |
■オール電化で、給湯はヒーツという集中式でガス床暖房、給湯に使われています。キッチンに浄水器、各居室に天井カセットエアコンが設置されていました。 ■設備はLDに天井カセットエアコンが、キッチンに浄水器、洗面室にドラム式洗濯乾燥機が設置されています。 ■洗面室は広く、カウンターは人造大理石でした。 ■柱はLDに半分でていますがカウンターがあるので気にならず、梁は全くないフラットな天井でした。 ■LD1/4円の形で間口は南東向き、天井高3mの約24.8畳、腰窓は天井までのFIXでレインボーブリッジと浜離宮方向の眺望が望めます。8面の窓にブラインドがあり開け閉めが大変そうでした。柱や梁も外にありすっきりとした広い空間です。ダイニングスペースは東側の窓よりに配置すると良いでしょう。 |
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19.間取りの良さ |
■寝室は8.7帖、天井高2.8m、1.5帖のウォークインクローゼットがあり、バルコニー側にハイサッシの窓があります。5.2帖の洋室は書斎として使われていて窓側に机が造り付けです。 ■洗面室から2段上がったところに浴室があり、窓から眺望が望めるビューバスにになっています。気持ちの良い時間になるかと思いますが、段差もありシニアの方や小さなお子さんには危ないような気がします。 ■造り付けの家具があり間取り変更がしにくいかと思われます。 ■玄関脇に1.5帖のシューズインクロークがあり、収納は多めです。 |
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20.バリアフリー対応 |
■住戸内に段差がありますが、廊下が普通のマンションより広く1mくらいありゆったりとしていますので将来下地を補強して手摺をつけることは可能です。 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■二重床・二重天井、LL45のフローリングで防音・断熱、リフォーム・メンテナンスに便利です。 ■躯体天井高は約3.5mほどあり設備の更新はしやすいでしょう。 |
3.5 |
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