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広尾ガーデンヒルズ・ウエストヒル: 昭和60年7月 築
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広尾ガーデンヒルズ・ウエストヒル:居住性(住戸)

■広尾ガーデンヒルズウエストヒルはサンクガーデンに向いた東向き住戸と日赤側を見る西向き住戸に分かれます。当時としては高めの2.1mのサッシで採光は確保しています。
■調査住戸は中層階、東向き、3LDKの住戸です。

評価基準 評 価 内 容 評価の見方 評価点 将来の変化予測
10年後 20年後 30年後





3.0
16.日照・通風・採光の良さ ■ウエストヒルは基本的にLDは東向きですが個室は東に並ぶタイプと西側に集中しているタイプがあります。LDに関しては午前中の日照、採光は確保できます。
■通風は西に個室のあるタイプは東から西への風の流れは作れますが、すべて東向きのプランは東面のみとなってしまいます。
■評価点はLD、個室とも東向きのタイプで判定しました。
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17.遮音性の高さ ■ヒルズは全住戸直床、二重天井です。全室カーペット敷きと決まっているのが特徴です。
■スラブ厚は15cmと現在より薄めですが、居住者の話によれば上下階の音はまったく気にならないとのこと。遮音のためフローリングは禁止で居室の床はすべてカーペットにしているのが要因のひとつかもしれません。
2.0
18.室内空間のゆとり ■ラーメン構造ですので柱、梁とも室内に出ています。天井高は2.4m,サッシの高さは中層階で2.1mでした。当時としてはサッシは高めです。
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19.間取りの良さ ■居室はすべてバルコニー側で長方形の素直な間取りですが、主寝室以外の居室に収納がないプランもあり新たに作るとなると居室は狭くなってしまいます。
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20.バリアフリー対応 ■住戸内の廊下幅は1mを確保していました。しかし手すり下地はないため、手すりを取り付けるときは補強材が必要です。また浴室は一段上がっています。段差のない浴室に改装する場合は配管スペースが取れるかの確認が必要となります。
21.リノベーションのしやすさ ■ガーデンヒルズの住戸はすべて床は直張り、天井は二重です。水周りの配管部分のみスラブが下がっている構造です。水周りの位置の移動は難しいでしょう。バリアフリーのユニットバスにできるかどうかは管理センター保管の図面で確認すると良いと思います。
ウエストヒルの躯体天井高は約2.8mです。
■先行設置で各居室に天井カセットがついています。20年がたちそろそろ替え時の住戸も出始める頃です。二重天井なので取替えは可能です。
1.8
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