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武蔵野タワーズ スカイクロスタワー: 平成22年2月下旬 築
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武蔵野タワーズ スカイクロスタワー:居住性(住戸)
■武蔵野タワーズ・スカイクロスタワーは、梁が露出しているものワイドスパンでハイサッシ、天井高2.51mのマンションです。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 4.3 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■調査住戸はSC-80bタイプ、3LDK(75.80?)です。 ■間口は南向き、ワイドスパンで、2.35mのハイサッシ、日照や採光、中層階以上は眺望も良いでしょう。1面開放なので通風はさほど期待できません。 |
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17.遮音性の高さ |
■スラブの厚さは33cmのボイドスラブ工法、戸境壁は乾式で15cmと厚く、フローリングはLL45で、住戸間の遮音は確保できます。サッシはセミエアタイトですが、周囲は静かなので適切だと思います。 |
4.5 |
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18.室内空間のゆとり |
■天井高2.51m、2.35mのハイサッシ、8m超のスパンで、逆梁工法を採用していますので、柱はバルコニーにあり小梁は少ないです。しかし大きな梁が洋室とLDの間仕切り部、またLDに下り天井(2.26m)があります。 |
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19.間取りの良さ |
■LDは12.3帖、LDの東側に3.9帖の独立型のキッチンと6.3帖の寝室、西側に5帖と4.9帖の洋室があります。LDの脇が居室になっているのでダイニングスペースは廊下のドアの前しかなさそうです。 ■キッチンは3.9帖の独立型、洗面化粧室に直接行ける引戸があり、また廊下の面積が少ないので、動線は短く機能的です。 ■洋室5帖は全く窓がないので、引戸が引き込めるようになっています。 ■洋室の壁を取り去るとLDと一体化して広く使え、間取り変更が容易です。 ■納戸やシューズインクローク、寝室と洋室にウォークインクローゼットがあり屋内収納は充実しています。またトランクルームが共用廊下側にあります。
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20.バリアフリー対応 |
■バリアフリー対策は、床はフラットフロア、トイレに手摺、廊下に手摺下地・廊下の幅が芯々で1mと広め・ワイドスイッチ、センサー付きフットライト、浴室の浴槽が45cmの低床タイプと充実しています。 ■性能評価の高齢者対応の専用部分の項目では等級3と評価が高いです。 |
4.0 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■柱は外にあり、二重床・二重天井、SIを採用していますので、将来のリノベーションは容易です。 |
4.0 |
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